[画像]ページ
ここではウェイポイントに関連付ける画像に関する操作を行います。
名前は画像になっていますが、画像に限らずあらゆるファイルを時間マッチングさせてウェイポイントに関連付けることが可能です。
ファイルリスト
現在登録されているファイルの一覧を表示します。
ファイルを選択するには目的のファイル名を左クリックします。[Ctrl]キーを押しながらクリックすると複数のファイルが選択でき、[Shift]キーを押しながらクリックすると連続したファイルを選択することができます。項目が何も表示されていない部分をクリックすると選択が解除されます。
リスト上で右クリックするとポップアップメニューが表示されます。機能はボタンと同じです。一部ポップアップメニューにしかない機能もあります。
[すべて選択]ボタン
現在表示されているファイルをすべて選択状態にします。
[選択反転]ボタン
現在の選択状態を反転させます。
[削除]ボタン
現在選択されているファイルをリストから削除します。ファイルそのものが削除されるわけではありません。
[画像追加]ボタン
クリックすると[ファイルを開く]ダイアログを表示します。リストに追加したいファイルを選択して[開く]ボタンをクリックするとリストに追加されます。ウィンドウ内にファイルをドラッグ&ドロップすることでもリストに追加できますので、こちらの方が便利です。
ジオタグが埋め込まれたJPEG画像を追加すると位置情報を読み取って自動的にウェイポイントを作成します。
[ウェイポイント自動作成]ボタン
現在リストに登録されている画像ファイルとトラックログを時間でマッチングさせて自動的にウェイポイントを作成します。ファイルのタイムスタンプさえあればどんな種類のファイルでもマッチングさせることができますが、自動的に画像を縮小できるのはJPEGファイルに限られます。
[オプション]メニューの[サムネールを生成する]オプションがチェックされている場合は自動的にサムネールを生成しますのでしばらく時間がかかります。サムネールが必要ないときはチェックを外すと速くなります。
[ジオタグ付加]
現在リストに登録されている画像ファイルとトラックログを時間でマッチングさせて写真にジオタグ(位置情報)を埋め込みます。ジオタグを付加できるのはJPEGファイルに限られます。
クリックすると、ジオタグ付き画像を出力するフォルダを選択するダイアログが表示されます。適当なフォルダを選択または作成して下さい。ジオタグ付きの画像は別ファイルとして保存されるため、オリジナルの画像が変更されることはありません。ファイル名の末尾に"_geotag"が自動的に付けられます。
処理が終了した後、出力結果を表示するダイアログが表示されます。ジオタグの付加に失敗したファイルには×マークが付きますので、原因を確認して下さい。
[カメラの時刻補正]
デジタルカメラの時計が正しくない場合に補正することができます。[+]を選択すると時間を進め、[-]を選択すると時間を遅らせます。時間は±23時間59分59秒の範囲で補正することができます。