[出力設定]ページ
ページ
ここではGoogle Mapsコンテンツのページ全体に関する設定を行います。
[表題]
マップ上部に表示されるページの表題を入力します。空欄にすると表題を出力しません。
[マーカーリストを表示]
チェックを付けるとマップ横にクリック可能なマーカーの一覧を表示します。
[トラック再生パネルを表示]
チェックを付けるとマップ下にトラック再生コントロールパネルを表示します。
[プロフィールマップを表示]
チェックを付けるとトラックごとにプロフィールマップを表示します。
[ログ解析を表示]
チェックを付けるとトラックごとにログ解析結果を表示します。
[区間解析を表示]
チェックを付けるとトラックごとに区間解析結果を表示します。
[写真レポートを表示]
チェックを付けるとウェイポイントに登録された写真や説明をレポートとしてページ内に表示します。
[タイムラインを表示]
チェックを付けると時間と距離、時間と高度のグラフが表示されます。
[GPXファイルをリンク]
チェックを付けるとGPXファイルが自動作成され、ダウンロードのためのリンクが表示されます。
[マーカーリストの幅]
マップ横に表示されるマーカー一覧の表示幅をピクセル単位で指定します。[マーカーリストを表示]がチェックされている時のみ有効です。
[コンテンツ幅の拡張]
自動で設定されるコンテンツ外枠の幅に対して、指定したピクセル数だけ横に広げます。これは上級者向けの設定です。通常は0のままで問題ありません。
コンテンツ外枠の幅は地図の幅とマーカーリストの幅の合計、またはプロフィールマップの幅のいずれか大きい方に自動的に設定されますが、地図に枠を付けたり、地図とマーカーリストの間に独自のボックスを挿入するなどした場合にはレイアウトが崩れてしまいます。これを防ぐためにコンテンツ外枠の幅をマニュアルで調整することができます。
マップ
ここではGoogle Mapsコンテンツのマップ表示部分に関する設定を行います。
[マップの幅]
マップ部分の幅をピクセル単位で指定します。
[マップの高さ]
マップ部分の高さをピクセル単位で指定します。
[初期ズームレベル]
最初にマップを表示したときの縮尺を指定します。有効な範囲は0~19の整数で、数値が大きいほど詳細(範囲が狭い)になります。
[自動設定]にチェックすると[初期ズームレベル]の設定は無視され、すべてのデータが表示範囲内に収まるように自動的に調整されます。
[制御パネル]
マップの左上に表示されるズームや移動制御用のパネルの種類を選択します。
- [自動] 地図の大きさに応じて最適なコントローラーが設定されます。
- [ズームとパン] 標準の移動ボタンとズームボタンを表示します。
- [ズーム] 小さいズームボタンだけを表示します。
- [Android向け] Android端末で使われているズームボタンを表示します。
[制御パネル]
マップを最初に表示したときのマップタイプを選択します。
- [地図] 通常の地図を表示します。
- [航空写真] 航空写真を表示します。
- [地図+航空写真] 航空写真の上に地図を重ねて表示します。
- [地形] 地形の凹凸が立体的に表示されます。
- [携帯端末向け] この設定は廃止されました。
- [地理院地図] 国土地理院が提供する1/25000相当の地形図を表示します。
- [OpenStreetMap] フリーの地図作成プロジェクト「オープンストリートマップ」を表示します。
[スケールを表示]
チェックすると距離スケールをマップ内に表示します。
[ダブルクリックズームを許可]
チェックするとマップ内をダブルクリックしたときにズームアップします。
[オーバービューマップを表示]
チェックするとより広い範囲がわかる小さな地図をマップ右下に表示します。
Google Maps APIの仕様変更により廃止されました。
[リアルタイム情報を表示]
チェックするとトラックを再生中に時刻や速度などのリアルタイム情報をGoogleマップ内に表示します。
[リアルタイム再生を許可]
チェックすると実際の移動時間に比例した時間でトラックを再生します。チェックを外すと実際の移動時間とは無関係に一定の時間間隔で再生します。
マーカー
ここではGoogle Maps上でウェイポイントのマーカーをクリックしたときに表示されるバルーン(吹き出し)の内容について設定を行います。
[日付を表示]
チェックするとバルーン内に日付を表示します。
[時刻を表示]
チェックするとバルーン内に時刻を表示します。
[座標を表示]
チェックするとバルーン内に緯度・経度を表示します。
[高度を表示]
チェックするとバルーン内に高度を表示します。
[ルートポイントを表示]
チェックするとルート上のポイントをマーカーとして表示します。またマーカーリストの中にも表示されます。
[画像を自動縮小]
チェックするとウェイポイントに結び付けられた画像ソースから自動的に画像を縮小してHTMLにリンクします。生成された縮小画像はHTMLと同じ名前のフォルダに格納され、画像ソースには一切影響を与えません。
[画像サイズ]
自動縮小する画像の長辺サイズをピクセル単位で指定します。縦横いずれか長い方の辺を指定したサイズに合わせます。[画像を自動縮小]がチェックされているときのみ有効です。
[JPEG品質]
自動縮小する画像の画質を指定します。0~100の整数が指定できます。数値が大きいほど画質は良くなりますが、ファイルサイズが大きくなります。[画像を自動縮小]がチェックされているときのみ有効です。
[画像を表示]
主にKMLファイルをGoogleマイマップにアップロードするための設定です。通常、ウェイポイントに画像ファイルがリンクされているとバルーン内に画像を表示しますが、このオプションのチェックを外すとウェイポイントに画像ファイルがリンクされているか否かにかかわらず、バルーン内に画像を表示しないようにできます。またチェックを外すと画像の自動縮小も行われません。
[画像のパス]
自動縮小機能を利用しないでマニュアルでサーバーに画像をアップロードしたときなど、画像を置いたディレクトリへのパスをhttpから始まる絶対パスまたはHTMLファイルから見た相対パスで指定します。ここで指定したパスが[ウェイポイントの編集]ダイアログにおける[画像URL]の前に連結されます。自動縮小機能を利用するときは空欄のままにして下さい。
Google Earth
ここではGoogle Earthに特有の設定を行います。
[高度の表現]
トラックやルート、ウェイポイントを3D画面に表示するときの高度の扱い方について指定します。
- [地表に合わせる] ログの高度は無視してGoogle Earthが持っている地形データに合わせて表示します。
- [地表からの高度] Google Earthが持っている地形データを基準としてログの高度を加えます。建物の高さなど、地表からの高さが重要な場合に適しています。
- [海抜高度] ログの高度を海抜高度として表示します。GPSの高度には誤差があるため、地中に潜り込んでしまう場合があります。
[線分の表現]
トラックやルートを3D画面に表示するときの線分の扱い方について指定します。
- [地形に沿わせる] 地形の凹凸や地球の曲率に合わせて線分を曲げて表示します。
- [直線で結ぶ] 地形の凹凸や地球の曲率は無視して直線で結びます。
[ライン/マーカーのスタイル]
トラックやルート、ウェイポイントを3D画面に表示するときの表現方法について指定します。
- [標準] トラックやルート、ウェイポイントから地上に垂線を下ろしません。
- [地上に垂線を引く] トラックやルート、ウェイポイントから地上に垂線を下ろし、地表との対比がわかりやすいようにします。主にフライトログなどで利用します。
Google Static Maps
ここではGoogle Static Mapsの表示スタイルを指定します。
[マーカーのサイズ]
ウェイポイントに表示されるマーカーのサイズを選択します。
[マーカーの色]
ウェイポイントに表示されるマーカーの色を選択します。
[タグ取得]
Google Static Mapsを埋め込むためのIMGタグを出力し、クリップボードにコピーします。