[ウェイポイントの編集]ダイアログ
このダイアログではウェイポイントに付随するさまざまな情報の編集を行います。
[地点名]
ウェイポイントの名称を設定します。空白にすることはできません。
[緯度]
ウェイポイントの緯度を設定します。値は浮動小数点数で指定し、単位は度です。10進形式であることに注意して下さい。正の値は北緯、負の値は南緯を表します。
[経度]
ウェイポイントの経度を設定します。値は浮動小数点数で指定し、単位は度です。10進形式であることに注意して下さい。正の値は東経、負の値は西経を表します。
[高度]
ウェイポイントの高度を設定します。値は整数で指定し、単位はメートルです。
[日付]
ウェイポイントの日付をyyyy/mm/ddの形式で設定します。年は4桁の西暦です。
[時刻]
ウェイポイントの時刻をhh:mm:ssの形式で設定します。時間は24時間形式です。
[元画像をリンク]オプション
チェックするとバルーン内の画像からオリジナルの画像にリンクが張られます。オリジナル画像は縮小画像と同じフォルダに生成され、ファイル名の末尾に"_L"が付いたものになります。
オリジナル画像はコピーされるだけで一切修正されません。リサイズや回転の必要があるときは生成後に画像編集ソフトで修正を行った後、上書き保存して下さい。オリジナル画像を直接編集すると時間情報が失われる場合がありますのでご注意下さい。
[区間の区切り]オプション
区間解析において通過ポイントとして設定したい場合にチェックします。またチェックするとプロフィールマップに地点名が表示されます。
[画像]
メインメニューの[オプション]→[サムネールを作成する]がチェックされている場合、[画像ソース]に指定された画像が縮小表示されます。
[画像の回転]
縦位置で撮影した写真などを90度単位で正しい向きに回転させます。回転はエクスポート時に行われるので、サムネールには反映されません。
[リンクURL]
バルーンの中に「関連リンク」として表示させるURLを設定します。空欄にすると表示されません。
[説明]
バルーンの中に表示させるコメントを設定します。空欄にすると表示されません。
[画像URL]
バルーンの中に表示させる画像のURLを設定します。空欄にすると表示されません。
ウェイポイントの自動作成機能を使って画像を貼り付ける場合はこの欄は自動的に設定されます。自分で作成した画像をサーバーにアップロードして表示させたい場合のみ設定して下さい。
URLはhttpから始まる絶対パスまたは出力ファイルから見た相対パスで指定します。
[画像ソース]
バルーンの中に表示させる画像ファイルを指定します。画像ファイルを設定するには[参照]ボタンをクリックするか、画像ファイルをダイアログ内にドラッグ&ドロップして下さい。
[参照]ボタン
クリックすると[ファイルを開く]ダイアログが表示されますので、ウェイポイントに貼り付けたい画像ファイルを選択して下さい。[画像URL]は自動的に設定されます。
画像ファイルは参照されるのみなので、上書きされる可能性は一切ありません。
[削除]ボタン
クリックするとウェイポイントに貼り付けられた画像ファイルを削除し、[画像ソース]をクリアします。元の画像が削除されるわけではありません。
[OK]ボタン
編集を確定してダイアログを閉じます。
[キャンセル]ボタン
編集を破棄してダイアログを閉じます。