[トラックの設定]ダイアログ
このダイアログではトラックの表示スタイルや間引きの設定、プロフィールマップの設定を行います。
[トラック名]
トラックの名称を設定します。
表示スタイル
[色]
トラックの表示色を設定します。リストにない色を設定するには[カスタム...]を選択し、色を作成して下さい。
[幅]
トラックの幅をピクセル単位で設定します。
[不透明度]
トラックの不透明度を0~100%の範囲で設定します。0%で透明、100%で不透明になります。
間引き設定
[間引きを行う]
チェックを付けるとGoogle MapsやGoogle Earthにエクスポートする際に間引きをして表示します。表示を軽くするため、通常はチェックして下さい。
このオプションはGPXファイルに間引き保存する際にも適用されます。
[目標ポイント数]
間引きを行う場合、ここで設定したポイント数を超えない範囲でポイントを削減します。多くするほど元のトラックを忠実に再現できますが、表示が重くなります。[元のポイント数]を参考にして設定して下さい。
- [元のポイント数]より大きい場合、間引きは行われません。
- 2ポイントより小さくすることはできません。
- [元のポイント数]に比べて小さすぎるなどの理由により間引きが行えない場合はここで設定したポイント数を超えることもあり得ます。
プライバシー保護
[始点付近を隠す]
トラックの始点から[非表示にする半径]で指定された半径以内の軌跡を表示しないようにします。
[終点付近を隠す]
トラックの終点から[非表示にする半径]で指定された半径以内の軌跡を表示しないようにします。
[非表示にする半径]
軌跡を非表示にする半径をメートル単位で設定します。単純に直線距離で判定されるため、いったん円内から出て戻るようなルートでは軌跡が途切れる可能性もあります。
プロフィールマップ
[自動設定]
チェックすると最適な設定で自動的にプロフィールマップを作成します。特別な意図がなければ自動でほぼ最適な結果が得られます。
[手動設定]
[自動設定]オプションを外したときのみ有効になります。クリックすると[プロフィールマップの設定]ダイアログが開き、詳細な設定を行うことができます。
[OK]ボタン
編集を確定してダイアログを閉じます。
[キャンセル]ボタン
編集を破棄してダイアログを閉じます。